4/1(火)


イタリア方面行きの電車の車窓から、外を眺めていると、おーーーー、目の前に彫刻の家が・・・・。



つぎ、どこの駅止まるんだろう。次で降りて、向かおうぜ。おっしゃぁ。

べリンツォーナという駅で電車が止まったので、そこから、谷を戻る方向に走るバスに乗る。

そして、おそらく、この辺と思われるところで下車。

また、荷物重いんで。適当に木にくくりつけて。

ジャジャ−ン。今日の一大目標達成。

Peter Markli La Congiunta - House for Sculptures Giornico, Ticino 1986-92



しぶい、取り付け道路。マニアックだなぁ。



ちょうど、屋根を修復している人がいたので、少しだけ中を特別見せてくれました。

うわさで聞いていたのは、町であるバーのおばさんに声をかけるとドアを開けてくれるらしいが、さだかではない。




しぶい。

 しぶいいいいい。



空間の大きさが違うだけで、こんなに内部の光がかわるんだね。

ここには、空間があるぜ。

こんなに明るさが違う。

 修理しているおじさん、あけてくれてありがとー。


しぶい。なんなんだろう。このマッスは。すごくおカルト。


鈴野をスケールバーにしてみると、いかにこの建物がでかいかよくわかるね。


セパ穴なんてないね。でも、錆びた汚れが表情になっていていい。

日本でみる打ち放しコンクリートとは全然違う。





いいもの、見せてもらいました。ありがとう。メルクリおじさん。

97/3/18-4/4

last modified on 97/4/5


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